構成・榊原一生
新型コロナウイルス感染拡大で1年延期が決まった東京パラリンピック。世界最高峰の障害者スポーツ大会を見据える人たちが、思いを語ります。
ただ、ただ不安が募るばかりでした。
イギリスでは新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛の生活を余儀なくされました。当初は練習にどのような影響を及ぼし、東京パラリンピック開催の可否も分からない状況だったので、先を見通すことができませんでした。
拡大する東京パラリンピック陸上男子100メートル(義足)で3連覇がかかるジョニー・ピーコック
だから、延期が決まった時、気持ちはすごく楽になったんです。まずはいったん落ち着いて、感染対策に集中しようと。個人的にも昨秋にひざを故障し、本番に向けてリハビリに励んでいたところでした。1年の延期をプラスにとらえています。
東京は男子100メートルの3…
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