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 コロナ禍で苦境に立つフリーの監督や助監督を応援しようと、三池崇史監督が発起人となり、映画の企画を募る「カチンコProject」を立ち上げた。現役のプロデューサー5人が7月中に審査をし、8月上旬に受賞企画を発表する。最優秀賞200万円など総額約2千万円の賞金が贈られる。三池監督に話を聞いた。

拡大する写真・図版2019年、カンヌ国際映画祭の監督週間に「初恋」で参加した三池崇史監督(左から2人目)

 ――プロジェクトを立ち上げたのはなぜですか。

 「コロナで本格的に撮影が止まってしまって、フリーランスが大変なことになるという危機感がありました。自分なりに何か出来ることはないかと考えました。僕はどっちかというと、そんなことを考えるタイプじゃないんですけど、気恥ずかしくない形で何かやれないかと(笑)。フリーランスにはフリーランスのプライドがあります。だから、ただお金をばらまくのではなく、僕がやるべきなのは、監督や助監督が表現者として闘う場を提供することではないかと思ったんです」

■気鋭の審査員陣で企…

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