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 お笑いにタコ焼き器、ミックスジュースときてオチは「知らんけど」。ラテンサウンドに、こんな大阪あるあるを詰め込んだ新曲をTUBEが出した。デビュー35年に、FM大阪の開局50周年アニバーサリーソングとして書き下ろし。ヒョウ柄衣装に身を包んだMVも公開されている。

拡大する写真・図版新曲「知らんけど feat.寿君」のリモートMV。TUBEのメンバーがヒョウ柄の衣装をまとった

 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)でのライブや、同局主催のイベントへの出演で縁を紡いできたとはいえ、メンバー4人全員が関東出身。「『ウルフルズさんじゃなくていいの?』と聞いたね」とボーカルの前田亘輝(のぶてる)(55)は笑う。

 作詞にあたり、同局社員から「大阪あるある」を募集。さらに「本物の関西人の力を借りたい」と、奈良県出身のレゲエシンガー・寿君(ことぶきくん)にオファーした。

 タイトルは「知らんけど feat.(フィーチャリング)寿君」。関西人が会話の締めに適当に繰り出すあのワードだ。「西の楽園」をテーマに、得意のラテンサウンドでじりじりとむせかえるような関西の夏を表現した。前田は「東京と大阪は相思相愛なのにライバル視している。お互い恋い焦がれている感じが出せたら」。

振り付けはラジオ体操風 考えたのはあのダンスの生みの親

拡大する写真・図版振り付けを担当したakane。自ら振りを解説する動画もアップロードされている

 MVにもこだわった。「バブリーダンス」で知られる振付師のakaneが、ラジオ体操風の振り付けを考案。メンバーがど派手なヒョウ柄衣装に身を包み、同局でDJを務めるお笑い芸人、リスナーらも身体をくねらし踊る。

 新型コロナウイルスの影響で、東京と大阪をリモートでつないで制作された。それでも心を一つにしようと、総勢344人が腕を上げ下げする映像をつなげた「リモートウェーブ」は圧巻だ。

拡大する写真・図版「知らんけど feat.(フィーチャリング)寿君」に合わせて踊るDJとお笑いコンビ。MVでは全員がヒョウ柄に身を包む

 MVはFM大阪の公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=-Xrkym7C_6Y別ウインドウで開きます)で公開中。楽曲は7月8日発売のアルバム「日本の夏からこんにちは」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ、全12曲、税込み3300円)に収録。(尾崎希海)

拡大する写真・図版7月8日発売の新譜「日本の夏からこんにちは」