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 震災遺構・伝承館(宮城県気仙沼市)で中断していた地元の中学生による語り部ガイドが来月、半年ぶりに再開される。新型コロナウイルスの影響で見合わせが続いていた。生徒たちは24日、大人の語り部の指導を受けながら、おさらいに取り組んだ。

 参加したのは、伝承館が開館した2019年から語り部を務めている市立階上中の2、3年生の有志15人。佐藤克美館長(52)は「忘れているところを思い出しながらやってください」と声を掛けた。生徒たちは2、3人ずつに分かれて、震災遺構として保存されている気仙沼向洋高の旧校舎へ向かった。

 津波で全壊した旧校舎には、震災前の日常の写真や津波で押し流されてきた車が仰向けのままの教室、津波到達点を示す引き出しなどがある。生徒たちは、自分の担当部分にさしかかると、立ち止まって一つずつ説明。一緒に回った階上地域まちづくり振興協議会の語り部部会のベテランが、声の大きさや強調すべきポイントをチェックした。

 3年の小松心咲(みさき)さん…

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