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 滋賀県草津市志那中町の市立常盤小学校5年生49人が24日、学校近くの実習田で、琵琶湖の固有種ニゴロブナの稚魚を捕まえた。新型コロナウイルスの影響で今年は児童に代わって担任が5月、孵化(ふか)したての個体を放流。この日まで育ててきた。近く湖に放流する。

 田は様々な生き物の居場所であることを学ぶ総合的学習の一環。児童たちは素足で田に入ると、稲を踏まないように気をつけながら、数センチに育った稚魚をコップですくい取っていた。

 1匹取った三好陸君は「難しかったけれど面白かった。元気に育ってほしい」と笑顔だった。(菱山出)