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 新型コロナウイルスで売り上げが落ち込んだ奈良県大和郡山市内の飲食店を応援する「大和郡山うまいもんマルシェ」販売会が、8月下旬まで続くことになった。今月19日で終了予定だったが、雨のため3回連続で中止になったことや、開催を望む声に応えたという。

 販売会は市商工会と郡山食品衛生協会の主催で、5月15日に同市南郡山町の市中央公民館(三の丸会館)駐車場で始まった。同月29日までの水・金曜に開く予定だったが、好評のため6月12日まで延長。しかし6月10、12日が雨で中止になり19日を最終日としたが、これも雨で流れた。

 同市内などで居酒屋「奈間蔵(なまくら) 栄」を経営する三枝洋仁(さえぐさひろひと)さん(40)も毎回出店して唐揚げや棒ずし、だし巻きなどを販売した。「お客さんから『次はいつやるんですか』という問い合わせが多かったんですよ」。一方で、店の売り上げは通常の3割以上落ち込み、特に企業などの団体客がまったく戻っていないという。

 関係団体の担当者らが話し合い、「このまま終わるのも……」と継続を決定。今月24日に再開し、8月26日までの第2・第4水曜の午後5~6時に三の丸会館駐車場で開くことにした。再開初日の24日は7店の販売テントが並び、近隣住民らが次々と来場。品定めをしながら、チキン南蛮やトンカツ、シフォンケーキなどを買い求めていた。

 次回は7月8日午後5時から。雨天の場合は同館の屋内駐車場で開く。問い合わせは市商工会(0743・53・5955)。(伊藤誠)