岐阜)旧型、約20年ぶり地上に 新ゴンドラ設置

山下周平
新穂高ロープウェイのゴンドラが新旧交代=山下周平撮影
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 国内唯一の2階建てゴンドラの交換作業が24、25の両日、岐阜県高山市の新穂高ロープウェイであった。22年間活躍した旧ゴンドラがロープから外され、メタリックグレーの新ゴンドラが取り付けられた。もう1基を設置し、来月15日から稼働する予定。

 24日は、白地に赤いラインが特徴の旧ゴンドラ「ウェストン号」が大型クレーンを使って、地上に下ろされた。翌25日、旧型よりもガラスの面積が大きく眺望の良い約6トンの新ゴンドラがゆっくりとロープにつり下げられた。

 新型も2階建てで、欧州を中心に導入実績のあるオーストリアのメーカー製。定員は105人だが、新型コロナウイルスの感染予防対策で、最大50人ほどで運行する。運行会社の奥飛観光開発の担当者は「これまでよりもクリアな山並みを楽しんでほしい」と話す。(山下周平)