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 国税庁は26日、2019年分の所得税などの確定申告状況を発表した。新型コロナウイルスの影響で申告期間を1カ月延長した今年、申告人数は例年並みだったが電子申告は前年から約6割増えた。

 申告人数は2204万人で前年比0・8%減。このうち、税務署などの確定申告会場で申告をした人は381万人で前年から47万人減った一方、電子申告・納税システム「e―Tax」を使って申告した人は195万人で71万人増だった。外出自粛が呼びかけられる中、申告会場に行かずに自宅などから申告した人が多かったとみられる。(中野浩至)