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 外交・安全保障に関するシンクタンク、公益財団法人「日本国際問題研究所」(東京都)は26日、韓国が実効支配する竹島(隠岐の島町)で、日本人が明治期から漁業を営んでいたとする関係者の証言を動画投稿サイト、ユーチューブで配信した。研究所の依頼で調査を続けている舩杉(ふなすぎ)力修(りきのぶ)・島根大准教授が同日、松江市内で会見し発表した。

 公開されたのは、島後の隠岐の島町に住む佐々木恂(じゅん)さん(87)が祖父から聞いた話で、約14分。祖父の石橋松太郎さん(1863~1941)は明治20年代以降、竹島まで船で出かけ、アシカ猟やアワビ漁をしていたという。「アシカは、皮は座布団にして、油はろうそくがわりに」「肉はしわかった(硬かった)らしいですね」など具体的だ。こうじと米を竹島まで持って行って酒を造っていたことや、日露戦争時に竹島に漂着したロシア兵7人のうち生きていた3人を島後まで連れて帰ったが、数日後に死んでしまい墓に葬ったことなども語っている。

 外務省のホームページによると、日本が竹島を実効的に支配し領有権を再確認したのは1905(明治38)年。閣議決定によって「隠岐島司ノ所管」とした上で「竹島」と命名した。

 舩杉准教授は「証言の明治20…

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