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 夏の風物詩「宇治川の鵜飼(うかい)」のため、飼っている鵜の健康診断が26日、京都府宇治市であった。新型コロナウイルスの影響で7月1日の開幕延期が決まっているが、19羽はいずれも健康だった。

 獣医師が聴診器で心音などを調べ、鳥の伝染病「ニューカッスル病」のワクチンを点眼。体重は1・7キロ~2・9キロで昨年並みだった。市観光協会は「追い綱」をつけずに川へ放ち、魚を捕らせる「放ち鵜飼」を来年公開するため準備中だ。鵜匠(うしょう)の沢木万理子さんは「活躍の場が延びた間にトレーニングを積み、遊ばせませんよ」と話した。(小西良昭)