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 平和記念公園の清掃などに役立ててもらおうと、広島市に熊手などを寄付してきた老人クラブ「関川福寿会」(広島市安佐北区)が26日、松井一実市長から礼状を贈呈された。原爆死没者を慰霊しようと2001年から毎年寄付し、今年で20回目の節目を迎えた。

 この日も関川福寿会の永井俊之会長らが市役所を訪れ、手作りの熊手と竹ぼうき計338本を寄付した。冬場に集まって手作りしているといい、昨年までに寄付した熊手と竹ぼうきは計3026本に上る。

 永井会長は「広島のためにという有志の思いが地域活動につながった。これからも元気なうちはみんなで作り続けたい」と話した。(辻森尚仁)