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 サッカーのイングランド・プレミアリーグでリバプールに所属する南野拓実は26日、30季ぶりのリーグ優勝から一夜明け、「誰もが得られる経験ではないと思う。サッカー選手としてのキャリアの中で良い経験にはなる」とクラブを通じてコメントを出した。南野は1月に加入し、リーグ戦は5試合に出場(4試合は途中出場)している。

 新型コロナウイルスの影響で、3月中旬からは約3カ月に及ぶリーグ戦中断を経験した。「人生で初めてこんなに長く家の中で過ごした。その中で自分にできるトレーニングや試合の映像などを見ていた」。リーグ再開後はクロップ監督からの信頼も高まっており、21日のエバートン戦でリーグ戦初先発を果たすなど2試合連続で出場機会を得ている。

 残り7試合は「消化試合」ともとらえられるが、指揮官は最後まで勝利にこだわる方針を示す。というのも現在28勝1敗2分けで勝ち点86。2017~18年シーズンにマンチェスター・シティーが挙げたシーズン最多勝ち点100の更新などに注目が集まっており、南野も「結果を残してチームの勝利に貢献したい」と意気込みを語った。(ロンドン=遠田寛生)