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 バドミントン国内最高峰のS/Jリーグの運営委員会が27日、東京都内であり、女子ダブルスで世界ランキング2位の福島由紀、広田彩花組が加入した新設チーム「丸杉Bluvic」(ブルビック)のリーグ入りを全会一致で認めないことを決めた。この日の委員会で、10月に開幕予定だった2020年のリーグ中止も決まったが、国内トップペアの21年以降の先行きが不透明な状況になった。

 委員会は丸杉の社長が記者会見で契約期間を東京五輪後の21年12月までと明言している点や、すでに2部にある丸杉のチームと1企業で2チームを抱える点などを問題視。丸杉側は経営破綻(はたん)したアメリカンベイプ岐阜の後継チームとしての1部でのリーグ入りを申請していたが、河崎正紀委員長は「正式な退会届もなく、経営破綻した経緯の説明もなかった」。他の所属チームからも「参加を認めるべきではない」という意見書が出たという。