[PR]

 フェアトレード(公正な貿易)の店が静岡市にある。市場原理ではなく、作り手のことを考えた価格で輸入し、理解して買ってもらう。高いというイメージがあるが、質にもこだわった。1人の女性が始め、今年で10年になる。

 静岡市葵区駿府町のフェアトレードショップ「Teebom」(テーボム=お茶にしましょう)。4畳半ほどの店内にカラフルなバッグやマフラー、コーヒー、チョコレートといった雑貨が所狭しと並ぶ。

 店を営むのは今井奈保子さん(54)。コーヒー豆100グラム440円、民族衣装のサリーを再利用したマフラーが4400円(いずれも税込み)などインドやペルー、バングラデシュといった開発途上国から仕入れたフェアトレード製品だ。

 店を開いたきっかけは、20年以上前の悔しい経験だ。

 27歳の時、青年海外協力隊に…

この記事は会員記事会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

この記事は会員記事会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら