[PR]

 8月6日の平和記念式典で広島市の小学生が世界に向けて思いを訴える「平和への誓い」の内容を考える会議が27日、中区の平和記念資料館であった。

 事前に「平和に関する学習を通して考えたこと」をテーマに作文を書いた市内の小学6年生約1万人の中から選ばれた20人が、「こども代表」として会議に参加。4グループに分かれ、各自の作文を読みながら話し合った。「努力して今の広島を作った人、被爆者の思いを伝えなければいけない」などと意見を出しながら、今年発信したい思いをまとめた。広島大付属小の松岡武さん(11)は「今までは一人で考えていた平和について人に伝えて、考える人を増やすことに貢献できてうれしい」と話した。

 「平和への誓い」は小学生たちの意見をもとに市教育委員会が作成。「平和への意見発表会」で大賞になった長倉菜摘さん(安北小)と大森駿佑さん(矢野南小)が今年の平和記念式典で読み上げる。(成田愛恵)