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 第2次世界大戦末期の激戦地、小笠原諸島・硫黄島で戦死した薩摩川内市中村町出身の岡元友義さん(当時27)が携えていたとみられる日章旗が23日、遺族に返還された。米兵が持ち帰った遺品の75年ぶり「帰郷」。硫黄島では多数の鹿児島出身の兵士が命を落としたが、県遺族連合会が関わった遺品返還で同島から日章旗が戻ってきたのは初めてだという。

 県遺族連合会や県護国神社などによると、確認されている岡元さんの階級は兵長で、鹿児島で編成された陸軍歩兵145連隊に所属。連隊は中国戦線への動員を経て1944年夏に硫黄島の守備につき、面積20平方キロあまりの火山島に、総延長18キロとされる地下壕(ごう)を張り巡らせて、米軍との持久戦に備えたという。

 20歳代の現役歩兵を中心とした145連隊約2700人は精鋭部隊として大きな役割を果たしたという。

 島の制空・制海権を握った米軍…

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