[PR]

 滋賀県草津市は今月、認知症の人が事故などを起こして高額な損害賠償金が生じた場合、市が1億円まで肩代わりする「認知症高齢者等個人賠償責任保険事業」を始めた。7月からは「認知症があっても安心なまちづくり条例」を施行。市民に寄り添う街づくりを進める。両方とも導入するのは県内初という。

 保険事業は、認知症の人が誤って線路に立ち入って電車を止めて遅延損害を生じさせたり、大きな損害が生じる事故を起こしたりして多額の賠償金を請求された場合、最大1億円を補償する。

 対象は認知症か認知症の疑いのある市在住者で、市に申請して認められると利用できる。市は加入条件を満たした人を被保険者とし、市が契約者として保険に加入。年間1590円の保険料は市が負担する。

 愛知県で2007年、認知症の…

この記事は有料会員記事です。残り263文字
ベーシックコース会員は会員記事が月50本まで読めます
続きを読む
現在までの記事閲覧数はお客様サポートで確認できます
この記事は有料会員記事です。残り263文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。残り263文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
関連ニュース