拡大する写真・図版休校前最後となる授業で、注意事項などが書かれたプリントを受け取る2年生の児童=2020年3月2日午後1時41分、横浜市西区のみなとみらい本町小学校、西畑志朗撮影

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 「授業ができなかったからといって、夏休みを短くするのは反対」。5月26日付本紙で、元小学校教員・森田太郎さんの意見を掲載したところ、メールで寄せられた反響は真っ二つに割れました。工夫次第で授業時数は減らせるという森田さんの意見に対し、同じ教員経験者の多くは反対意見でした。ゆっくり学んで理解していく子には、授業で時間をかけることこそ必要だというものです。一方、子どもを持つ親は賛成意見が目立ちました。コロナ禍で多くの学校で夏休みが短縮となるこの夏、夏休みの意味やあり方について考えました。(後藤太輔

横浜創英中高校長の工藤勇一さん、東京都立大教授の阿部彩さん、千葉大教授の一川誠さんに、話を聞きました。

夏休みが家庭間格差を浮き彫りに 東京都立大学教授・阿部彩さん

 私は、コロナ禍の前から「夏休みは絶対に短くするべきだ」と主張してきました。

 決して「もっと勉強時間を確保…

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