米ミシシッピ州、州旗を変更へ 南軍旗あしらうデザイン

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ニューヨーク=藤原学思
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 黒人のジョージ・フロイドさんが警官から首を圧迫されて亡くなった事件を受け、米国で過去を見直す動きが広まっている。南部ミシシッピ州議会は28日、南北戦争で南軍が使った旗をあしらった州旗を変える法案を可決。プリンストン大は27日、ウッドロー・ウィルソン元大統領の名の使用をやめると発表した。

 ミシシッピの州旗は1894年から使われ、2001年には州民投票で3分の2が継続使用を支持。南軍旗のデザインをそのままあしらう州旗としては最後になっていた。28日の議会では上院が37対14、下院は91対23で変更を決定。リーブス知事(共和党)も27日、法案に署名する意向を表明している。

 南北戦争時代の「負の遺産」をめぐっては、海軍が南軍旗の使用をやめる方針を明らかにしたほか、連邦議会でも、南軍の将軍の名を冠した米軍基地の名前を変える動きが出ている。

 また、有名校プリンストン大…

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