ダイヤモンド・プリンセスの日本法人 一部社員を解雇 

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佐藤英彬
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 新型コロナウイルスの集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の運航会社の日本法人「カーニバル・ジャパン」(東京)が、一部社員に30日付での解雇を通知したことがわかった。会社側は人員削減の必要が生じたとしているが、社員側は「苦境を乗り越えるために頑張ったのに。不当解雇だ」などと反発している。

 解雇通知を受けた社員の一部が加入する連合ユニオン東京などによると、同社は6月初旬、正社員約70人のうち24人に、コロナによる業績悪化を理由に退職を求めた。渡航制限が続き、各国を回るクルーズ船の運航再開の見通しが立たない中、「必要最低限の人員で業務を維持する」などの説明があったという。

 退職を求められた社員は入社直後から10年以上まで幅広く、営業や予約担当など様々な部署にまたがり、育休中の人もいた。「(会社に)残る選択肢はない」などと言われ、やむを得ず退職合意書にサインした人もいたとしている。

 退職に応じなかった7人がユ…

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