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 日本の美を映す彩り豊かな「きもの」の変遷を鎌倉時代から現代までたどる特別展「きもの KIMONO」(朝日新聞社など主催)が、30日に東京・上野の東京国立博物館で始まる。29日に報道陣向けの内覧会があった。小物や絵画を含む約300件が展示される。

 四季折々の自然や風俗を題材に、その時代の人々の美意識が反映されたきものは、異文化も自由に大胆に取り込んできた。海外の美術やファッションにも影響を与え、いまも世界的に注目を集める。信長や秀吉、篤姫のきもの、尾形光琳直筆など歴史ある貴重な作品から、岡本太郎や「X JAPAN」のYOSHIKIさんがデザインした現代のきものまで、幅広く紹介する。

 8月23日まで。混雑を防ぐため、公式サイトから日時指定券の事前予約が必要。一般1700円、大学生1200円、高校生900円。(神宮桃子、写真は鬼室黎)

日本のモード、系譜たどる 特別展「きもの KIMONO」
特別展の中核をなす安土桃山時代から江戸時代のきもの。どんな流行があったのでしょうか。