[PR]

 ライブハウスなど、コロナ禍で営業自粛を強いられた小規模文化施設の苦境が続いている。再開したものの、再度の休館を決めたミニシアターも出てきた。文化庁の新たな支援策の対象になり、関係者からは歓迎の声も上がる一方で、収束には長期化も予想され、前途が明るいとはいえない。

拡大する写真・図版下北沢CLUB Que=同店提供

エレカシ、くるりが巣立ったステージも…

 6月中旬の土曜日の夕方、創業27年目を迎えた東京・下北沢のライブハウス「下北沢CLUB Que」を訪れた。常連だったミッシェル・ガン・エレファントや氣志團のほか、エレファントカシマシ、くるりらが巣立ち、インディーズシーンから神聖視されるステージは、ガランと静まりかえっていた。4月初旬以降、観客を入れたライブはおこなわれていない。

 政府が13日に公表したライブハウスなどの営業再開に向けたガイドラインでは、人と人との距離を最低でも1メートル確保することが明記された。客が最大300人ほど入る同店は、これに沿う形で50人程度に絞って営業再開を決め、出演者らと話し合いをしている。

 家賃と光熱費、人件費などの経…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら