[PR]

 小学校の元校長で僧侶の林竹人さん(70)=青森県八戸市在住=が今春、佛教大学大学院文学研究科の仏教文化専攻で博士号の学位を取得した。学び始めてから12年、妻の死やがんの手術を乗り越えての快挙。生涯学び続ける姿勢は、今後も変わらないという。

 むつ市出身で、中学時代から八戸に移り住んだ。県外の大学を卒業して教員として八戸に戻り、小学校の校長を務めたが、いつか世界を回りたいとの夢を実現するため、2003年に南米・チリの日本人小学校の校長として赴任した。

 だが、任期が残りわずかとなった05年に妻の幸江さんが末期がんにかかっていることがわかった。幸江さんは急きょ帰国し治療を受けたが亡くなった。失意の中、自身が前立腺がんにかかっていることも判明した。

 「なぜ、自分だけがこんなに苦…

この記事は会員記事会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

この記事は会員記事会員記事です。

980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら