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 国営讃岐まんのう公園(香川県まんのう町)で6月上旬に無観客で打ち上げられた花火の映像が、ユーチューブで配信されている。全国15の花火業者が腕を振るう競技大会も兼ね、7月12日まで視聴者が審査に参加できる。

 新型コロナウイルスでイベントの中止が相次ぐなか、花火師を支援し、新たな楽しみ方も提案しようと、徳島市の一般社団法人「SMASH(スマッシュ) ACTION(アクション)」が企画。披露する機会を失った花火を買い集めた。6月9日、人が密集しないよう事前の告知をせずに打ち上げた。

 映像は、同法人のユーチューブチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCblcgvgTljjBoSI2Y-xCzFA別ウインドウで開きます)で、28日に配信を始めた。

 競技部分は、「コロナ終息を願い、医療従事者に感謝の花束を」など、各業者のメッセージを添えて約1分ずつ紹介。各動画についた「高く評価」の数やアンケートで優勝を決める。

 このほか、約2500発を連続して打ち上げた迫力のラストに、音楽をのせた映像も。ドローンや360度カメラで撮影したものも、今後アップする。担当者は「花火の光と音をぴったり合わせて編集している。映像配信だからこその魅力や臨場感を味わってほしい」としている。(多知川節子)