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 新型コロナウイルスへの感染対策で、会議や授業、飲み会など日常生活のさまざまな活動がオンライン化された。パソコンやタブレットを使う時間が増えたことで、ドライアイや目の疲れを訴える人も増えており、医師は注意を呼びかけている。

「画面見る時間の増加」以外にも要因

 「目がしょぼしょぼして、つぶっていた方が楽」「よく寝ても、目の疲れがとれない」。順天堂大学医学部付属静岡病院の眼科医、土至田(としだ)宏さん(52)のもとには、こんな悩みが寄せられている。状況を聞くと、在宅勤務になり一日中パソコンに向かっている、ゲームをすることが増えたなど、画面を見る時間が長くなっていることがうかがえるという。

 生活用品大手ライオンの5月の調査によると、テレワークをしていた150人の半数超が「パソコン仕事が増えた」と回答。パソコンを使う仕事の時間は、外出自粛前の平均4・5時間から5・7時間に延び、約7割の人が目の疲れを感じると答えた。

 土至田さんは「画面を見る時間の増加に加え、職場とは違う環境も疲れを招いている」と見る。多くの会社は、机・椅子の高さ、照明の明るさ、空調などがデスクワークしやすく保たれている。一方、自宅では半ば無理な姿勢で作業せざるをえなかったり、時間帯によって部屋の明るさが変わったりする。「今後も在宅勤務を続ける人は、会社と同じようにとまではいかなくても、なるべく疲れを感じにくい環境を整えた方がよいでしょう」

 画面を集中して見続けると目の調子が悪くなるのには、二つの原因があるという。

 一つは、目と画面の距離が近い…

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