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 発達中の低気圧と前線の影響で、西日本では7月1日朝にかけて、東日本では2日にかけて大雨が予想されている。気象庁は、東海では局地的に記録的な大雨になる恐れがあり、土砂災害などに厳重な警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、1日午後6時までの24時間降水量の予想は多いところで、静岡県400ミリ、愛知県300ミリ。地域によっては6月の1カ月間の平均降水量を上回る量という。1日にかけての1時間降水量も、静岡県では「滝のように降る」とされる70ミリ、愛知県でも60ミリと予想されている。

 愛知県新城市や静岡県浜松市や静岡市などでは、30日夕までに100ミリ以上の雨が降っているところもある。雨をもたらす低気圧の動きが遅いため、降り始めからの総雨量は500ミリを超える地域もありそうだという。

 他の地域では、1日午後6時までの24時間雨量の予想は多いところで、近畿と関東甲信200ミリ、九州南部150ミリ、四国120ミリなど。

 九州や四国では30日までに激しい雨が降ったところもある。同日午後4時40分までの24時間降水量は高知県馬路村で314・0ミリ、同県香美市で300・5ミリ、宮崎県えびの市で256・0ミリを観測した。