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 松江市西忌部町の田んぼで、県の「水と緑の森づくり事業」イメージキャラクター「みーなちゃん」を、黄や緑、紫の色の稲で描いた田んぼアートが出現し、訪れた人を楽しませている。企画した忌部地区流出水対策協議会によると、今後、成長に合わせ色も変わっていくといい、8月まで見ごろが続くという。

 毎年5月に松江市内の親子連れ100人以上で田んぼアートの田植えをするが、今年は新型コロナウイルス感染拡大を受けて、同協議会のメンバー8人のみでつくったという。同協議会の松浦久義会長(78)は「大変だった……」と振り返る。9月末~10月初旬に稲刈りをする予定という。

 水と緑を照らす太陽をモチーフにした「みーなちゃん」は、5月に県内で開催予定だった第71回全国植樹祭(新型コロナウイルスの影響で来年に延期)のシンボルマークでもあることから、今年の絵柄に選んだ。「来年の植樹祭の成功も願って描いた」と松浦さん。田んぼアートは今年で10年目。(浪間新太)

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