【動画】富士山三島東急ホテルが内覧会=岡田和彦撮影
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 東急グループは29日、三島駅南口に30日開業する富士山三島東急ホテルと併設の商業施設ミトワみしまを報道陣に公開した。コロナ禍でのオープンに久保田直樹総支配人は「厳しいスタートになったが、優れた立地をいかし愛されるホテルを目指したい」と話した。県民向けに宿泊料を最大70%割り引く優待プランの発売を始めた。

 県内で自転車競技が開かれる東京五輪・パラリンピック(7、8月)に間に合わせるために6月30日の開業を設定。2月には予約で満室になったが、その後の新型コロナウイルス感染拡大で全てキャンセルになった。7月の客室稼働率は10%程度にとどまるという。

 30日正午には三島駅南口の伊豆箱根鉄道三島駅と結ぶ連絡通路が開通する。

 同ホテルは、東急グループのホテル事業で最上級ブランドの位置づけ。14階建て延べ1万563平方メートル。客室195室。北向き全室から富士山の眺望を楽しめる。最高級の「富士ジュニアスイート」(64・2平方メートル)や最上階(地上60メートル)の展望温浴施設、13階にある地元の食材を味わえるレストランなどを公開した。「ミトワ」はビルの1、2階でコーヒーショップ、海産物販売店、ワインレストラン、日本料理店やサテライトシェアオフィスがオープンする。(岡田和彦)