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福大病院にコロナ治療の砦 ECMOセンター、育成も

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竹野内崇宏
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 福岡大学病院(福岡市)は30日、新型コロナウイルス感染症など重症呼吸不全の治療に特化したECMO(エクモ)センターを7月1日に院内に設置すると発表した。九州では初めての施設で、専門治療にあたる医師ら人材育成の拠点の役割も担う。

 ECMO(体外式膜型人工肺)は患者の体外で血液から二酸化炭素を除去し、酸素を加えて体に戻す生命維持の手法や機器のこと。肺を休ませて肺炎などの治療を助けることができ、新型コロナ治療では「最後のとりで」とも呼ばれる。

 福大病院は10年前からECMO活用が進む欧州に医師らを派遣し態勢を整備。新型コロナの感染拡大後は最大でECMO6台を駆使し、九州全体の症例の約半数にあたる6人の重症患者を受け入れた。4人が回復し、1人は現在も治療を継続中。1人が亡くなったという。

 センターは救命救急センター

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