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 山形県鶴岡市議会の「議員定数等検討特別委員会」(渋谷耕一委員長、12人)が、現在の定数32を4削減して28とする案を決めた。2021年秋の任期満了に伴う次期市議選からの適用に向け、9月議会で定数条例の改正が議員提案され、可決の見通しだ。

 特別委は昨年6月に設置され、人口規模などが似通った自治体との比較や、自治会代表者ら市民を招いた意見聴取会などを開いてきた。25日に開かれた特別委では、自民系の新政クラブと公明党の両会派が主張する「定数28」の案を賛成多数で可決した。非自民系の市民クラブは「30」案。共産党は「現状維持」を求めて削減に反対した。

 現在の鶴岡市は05年10月に1市5町村が合併して発足。合併前の各議会の定数を合わせると111だった。合併で定数34となり、13年秋の市議選から32となった。17年秋の改選後、市議が県議選に立候補するなどしたため欠員3が生じている。(佐藤孝則)