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 2012年米大統領選で共和党指名候補争いに参加した元ピザチェーン経営者ハーマン・ケイン氏が死去した。7月30日、同氏のツイッターで明らかにされた。74歳だった。ケイン氏は、トランプ大統領が6月20日に開催したオクラホマ州タルサでの選挙集会に参加。同29日に新型コロナウイルスの陽性反応が出たのち、7月1日に入院していた。

 ケイン氏はトランプ氏の著名な支持者の一人。19年には空席だった米連邦準備制度理事会(FRB)の理事ポストの候補者の一人にも挙げられていた。

 ケイン氏が最後に公に姿を見せたのはタルサでの集会で、マスクを着用していなかった。ただし、どこで新型コロナに感染したかは不明。トランプ氏は7月30日、ツイッターで「だれからも尊敬される人物だった」と哀悼の意を表した。(ワシントン=園田耕司)