[PR]

 山梨県富士吉田市立病院の歯科口腔(こうくう)外科で、歯科医師の大月佳代子さん(62)が懲戒免職処分を受け、「市の処分は違法」という判決が確定して1カ月半。処分理由の診療拒否と病院職員へのパワハラは否定され、大月さんの全面勝訴となった。しかし、今も希望する復職が実現していない。何が起きているのか。

謝罪拒否の市長、状況は膠着

 「毛頭ない」。今月10日、市の定例会見。堀内茂市長は大月さんへの謝罪の意思を問われ、言い切った。一、二審が処分を取り消し、最高裁は市の上告を受理しなかったにもかかわらずだ。最高裁の決定翌日にも「誠に遺憾」とのコメントを出し、司法判断に納得していない姿勢をあらわにしていた。

 判決確定を受け、大月さんは免職されずに現在まで働き続けてきたとして、市は未払い給与を支払わなければならない。復職に向けた動きも出てきたが、いずれも膠着(こうちゃく)状態にある。

 歯科口腔外科には大月さんが免…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら