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 台風シーズンを迎え、山梨県富士河口湖町西湖西の根場公民館に31日、避難した住民が使う段ボールのベッド100セットと間仕切り170セットが運び込まれた。人が密集しやすい避難所で新型コロナウイルス感染を防ぐために県が購入した。今後ほかの市町村にも配られる。

 県によると、間仕切りは2メートル四方のスペースを区切ることを想定している。ベッドは縦193センチ、幅84センチ。感染防止の観点から仕様を見直してメーカーに伝え、作ってもらったという。

 根場公民館は町のほぼ真ん中にあり、ほかの地域の避難所に運んで使うこともできる。町地域防災課の渡辺大介係長は「昨年の台風19号では町内で163人が避難した。新しい資材が届き、たいへん心強い」と話した。(吉沢龍彦)