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 路上で女性に声をかけるスカウト行為について、福岡県警は一斉摘発に乗り出した。しつこくつきまとい、言葉巧みにキャバクラ勤務や風俗店勤務、アダルトビデオ(AV)出演に誘う手口。望まぬ契約をさせられる場合もあり、県警が注意を呼びかけている。

 博多署は31日、一斉検挙で3グループを摘発したと発表。福岡市中央区、自称飲食業の男(27)と、福岡市居住か住所不定などの20~27歳の男ら計7人を県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は、5月下旬~7月中旬、福岡市博多区のJR博多駅前や同区の路上で「うちはキャバクラからAVまで取り扱っている。働きませんか」などと女性警察官や女子高校生を勧誘したというもの。全員容疑を認めているという。

 捜査関係者によると、一斉摘発のきっかけとなったのは5月の事件。5月25日午後3時20分ごろ、福岡市博多区上川端町の路上で、10代の少年が私服の博多署の女性警察官に声をかけ、キャバクラ勤務やAV出演を持ちかけた。博多署はこれをスカウト行為とみなし、少年を同条例違反の疑いで現行犯逮捕した。さらにその場に居合わせた男2人を同容疑で22日に逮捕。福岡市内の男の自宅を捜索し、証拠品も押収した。

 JR博多駅や福岡市の歓楽街・中洲に拠点を持つ複数のスカウトグループが組織的に活動している実態が徐々に明らかになり、県警は一斉摘発が必要だと判断。3グループの男計5人の逮捕に踏み切った。

 福岡市中心部では以前から悪質…

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