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 岡山市や倉敷市など県内の公立小中高357校で31日、1学期の終業式があった。新型コロナウイルスの感染拡大で休校が続き、授業時間確保のために夏休み開始を約2週間遅らせた。

 岡山市立の小中は2学期の始業式を8月26日に予定。休校の影響で、夏休み期間は45日間から25日間へと短縮した。

 この日、第一藤田小(南区藤田)では「3密」を避けるため、校内テレビ放送で終業式を実施。真壁隆志校長は「マスクをして勉強したり、運動会が延期になったり、我慢しなければならないことが多かった。でも、当たり前と思っていたことが、ありがたい、楽しいことだったと改めて感じたこともあったのでは」と呼びかけた。

 3年A組では担任の教師から1人ずつに通知表が手渡された。若林衣織さんは「夏休みは短いけれど、学校で友だちと会うのが楽しいのであまり残念ではありません」と笑顔だった。安部麗茉さんも「夏休みは算数の問題がもっとすらすら解けるように努力する」と話した。

 県内では17日以降、高梁市や真庭市などの学校が夏休みに入った。夏休み期間は津山市=8月1~16日▽総社市=1~18日▽赤磐市=8~23日など。県立の中高校は8~16日。(菅野みゆき)