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 これからの景気は、大企業が緩やかな回復を見込む傾向の一方で、規模の小さな企業はさらに悪化するとみる経営者が多い――。

 1日発表された日本銀行の統計「短観」はそんな傾向が表れた。新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言が解除され、経済活動が再開し始めた日本経済。ただ、「V字回復」というにはほど遠い、企業経営者らの慎重な見方がうかがえる。

 短観は日銀が約1万社に景気の見方や会社の計画などを幅広くたずねる調査。3カ月に1度、年4回行われる。調査のなかで注目されるのが、会社の経営者らが景気をどうみているかを示す業況判断指数(DI)だ。会社をとりまく景気について「良い」「さほど良くない」「悪い」の3択から選んでもらい、「良い」と答えた会社の割合から「悪い」と答えた会社の割合を引いて出す。

 例えば、1万社が回答し、2千…

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