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 福井県高校野球大会(県高校野球連盟主催、県教育委員会、日本高校野球連盟、朝日新聞社後援)の組み合わせ抽選会が1日、福井市の朝日新聞福井総局で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県高野連役員による代理抽選で行われ、出場30チームの組み合わせが決まった。(大西明梨)

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 抽選会を前に、県高野連の斉川清一会長は「福井の1番を決める素晴らしい大会になってほしい」とあいさつした。

 例年、各校の主将による抽選だが、今回は高野連役員4人による代理抽選に。役員はまず、校名が裏に書かれたカードを引いて、抽選する学校を決定。その後、初戦の枠計30それぞれに数字が割り振られたくじを引き、組み合わせを決めていった。代理抽選した大間秀之副理事長は「主将に引かせてやりたかったが、『いい大会になりますように』と思いを込めて引いた」と話していた。

 福井大会2連覇中の敦賀気比や昨春の選抜出場の啓新、甲子園経験がある強豪の坂井が同じブロック。福井商と敦賀の伝統校対決も見どころだ。今年開校した武生商工がキャンパスごとに分かれ、工業キャンパスが武生工と、商業キャンパスが武生商と連合チームを組む。

 18日に開幕し、準決勝までは原則土日祝日に試合を行い、決勝は8月3日を予定。会場は、福井市の県営球場と敦賀市総合運動公園野球場の2球場で調整中だ。開会式は開かない。1回戦~準々決勝の日時や会場は、学校行事などを優先するため後日決める。

 感染防止対策のため原則無観客だが、控え部員全員と、背番号選手の保護者が100人以内で入場できる。入場者には健康観察表の提出やマスク着用を義務づけ、ベンチ内でも選手や指導者はできるだけマスクを着用するという。