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 長野県南部は6月30日から1日にかけて激しい雨が降り、大雨警報(土砂災害)や洪水警報が発表された。飯田市内では1世帯6人が一時避難したが、けが人などの被害はなかった。

 飯田市によると、1日午前6時までの累積雨量は上村や南信濃で190ミリ前後に達した。住宅床下への浸水と土砂流入が1件ずつあり、千代では倒木で410戸が一時停電した。

 天竜川支流の1級河川・三峰川は、伊那市美篶下県で堤防が約200メートルにわたって欠損。国土交通省天竜川上流河川事務所がブロックを投入するなど応急の復旧対策をした。

 長野県飯田建設事務所が管理する国道と県道では、土砂崩れなどで5路線が通行止めに。JR飯田線は30日夕から運転を見合わせる区間を拡大し、1日は始発から中部天竜(浜松市)―駒ケ根(駒ケ根市)駅間で運転を見合わせた。(松下和彦)

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