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 プラスチック製レジ袋の有料化が1日から始まった。プラスチックごみの削減が目的だが、意外な対応を迫られている店も多い。

 「博多の台所」と言われる福岡市中央区の柳橋連合市場。青果店「田中野菜店」を営む田中誠一さん(72)は、今回初めて約2万5千円のレジスターを購入した。店に携わって50年。「これまで触ったこともなかった」と苦笑した。

 これまでは価格の端数を値引くなどして細かい小銭をやりとりせずにきたが、レジ袋を1枚3円で販売することになり、今後は細かい計算が増える。加えて、店で扱う商品の消費税率が、食品の「8%」とレジ袋の「10%」が混在することになり、レジ袋有料化によって店の会計管理は格段に複雑になるという。「海洋汚染のことを考えたら、レジ袋有料化には賛成。ただ、現場は苦労するよ」。慣れない手つきでレジをたたいた。

 鮮魚店「船津商店」は、レジ袋…

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