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 長州藩主だった毛利家の家紋をあしらった甲冑(かっちゅう)を身に着けることができる甲冑体験が2日、山口市の菜香亭(さいこうてい)で始まる。山口観光コンベンション協会の発案。藤井忠観光事業部長は「地元の歴史に思いをはせていただければ」と話している。

 1日、菜香亭の河野康志館長と山口市の国際交流員の呉心儀さん(23)が実際に着付けの体験をした。甲冑の重さは約10キロ。台湾出身の呉さんは「思ったより重くない。歩けるけど、暑いですね」と話した。

 利用者は甲冑を身につけて、菜香亭の館内や庭で写真撮影ができる。「山口の街並を着物で歩こう会」が協力し、着付けを手伝う。着付け時間は約20分で、同時に2人まで体験可能。体験は1時間で、1人4250円。前日正午までに予約が必要。

 問い合わせは菜香亭(083・934・3312)。(寺島笑花)