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 東京電力グループなどが出資する世界最大級の植物工場が1日、静岡県藤枝市で操業を始めた。自然光を全く使わない完全人工光型で、LED照明を効率的に活用して栽培スペースを最適化することで、レタスやホウレン草などの葉物野菜を1日あたり約5トン生産できる。

 製薬会社の倉庫を改装したもので、延べ床面積は約9千平方メートル。まずは関東や中部、関西のコンビニのサンドイッチやサラダ向けに、8月に初出荷する予定。販路を開拓し、3年後に年十数億円の売り上げと、単年度での黒字化をめざす。

 東京電力エナジーパートナーが50%、芙蓉総合リースが49%を出資する会社が運営する。(桜井林太郎)