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 西日本豪雨から、7日で2年になる。県内では被災地の公共インフラなどハード面の復旧が着々と進んでいる一方、今も多くの被災者が仮設住宅で仮住まいを続ける。復興の終わりは、まだ見えていない。

 豪雨があった2018年7月初旬、県内では997件の土砂災害が発生し、大洲市や西予市では肱川が氾濫(はんらん)した。死者27人、重傷35人、軽傷2人の人的被害が生じ、その後、更に6人が関連死と認定された。家屋は大洲市や宇和島市を中心に627棟が全壊、3117棟が半壊した。床上浸水は190棟、床下浸水は2575棟に及んだ。

 被災して復旧事業の対象となった道路や河川、砂防などの公共土木施設は1330カ所あった。うち、5月末時点で72%にあたる953カ所が完工。残る377カ所についても、86%にあたる342カ所で着工しており、順調に復旧が進んでいる。

 農地やため池など、農地・農業…

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