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 新型コロナウイルスの国内感染者は1日午後8時半現在で、新たに127人が確認された。東京都は67人で、緊急事態宣言解除後で最多となり、6日連続で50人を超えた。しばらくゼロが続いていた県でも感染が確認され、全国の累計は1万8958人になった。

 都内の感染者は20代が35人、30代が14人、40代が9人など。接待を伴う飲食店従業員ら「夜の街」関連の感染者は27人含まれ、うち新宿エリアが10人、池袋エリアが13人だった。感染経路が不明の人は20人いた。都内の感染者は6月24日以降、55人→48人→54人→57人→60人→58人→54人と推移している。

 大阪府では10人が新たに確認された。1日あたりの感染者が2桁になるのは、12人だった5月13日以来、約1カ月半ぶり。

 広島市では1人の感染が判明。広島県内では5月3日以来(再陽性を除く)の感染例となった。滋賀県でも、大津市の小学生の男児と同居する70代の祖父の2人の感染が分かり、県内で13日ぶりの確認となった。

 全国の死者は新たに2人確認され、計976人になった。北海道では入院していた60代男性が亡くなり、道内の死者は100人になった。東京都(325人)に次いで2番目に多い。

 菅義偉官房長官は1日の会見で、緊急事態宣言を再び出す可能性について尋ねられ、「増加スピードが再び高まり、最悪の場合には発出する可能性がある」と述べた。