拡大する写真・図版浦上天主堂の鐘楼で今も打ち鳴らされている「アンゼラスの鐘」=長崎市、広角レンズで撮影

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 NHKの連続テレビ小説「エール」のモデルとなった作曲家、古関裕而。その代表曲といえば「長崎の鐘」だ。歌のモチーフになった鐘が長崎市にある。浦上天主堂の「アンゼラスの鐘」だ。原爆の直撃を受けたが、今も荘厳な音を響かせている。

 《長崎の鐘》 長崎の医師、永井隆が自らの被爆体験をつづった手記のタイトル。1949年1月に刊行されるとベストセラーになった。その後レコード化が企画され、サトウハチロー作詞、古関裕而作曲の歌を藤山一郎が歌った。第1回紅白歌合戦のトリでも歌われた。

 鐘のルーツは謎に包まれていた。原爆で資料が焼失したためだ。だが鐘に刻まれた文言をたどると、日本の戦後復興だけでなく、第1次世界大戦の復興にも縁のある鐘だとわかった。

 アンゼラスの鐘は浦上天主堂の正面右の塔の上部にある。朝昼夕に打ち鳴らされている。

 もとは大小二つの鐘があった。…

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