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 群馬県の山本一太知事は2日の定例記者会見で、東京都の状況を「大変心配している。100人を超えたことは相当注視しないといけない」と警戒感を示した。ただ現時点で、群馬との往来自粛を求めるなどの措置は考えていないとした。

 これまでの休業要請などで地域経済は傷ついているとして、山本知事は「経済活動を再び止めることは難しい。過剰反応することは避けなければいけない」と話した。一方、東京都で事態がさらに悪化した場合については、緊急事態宣言を念頭に「措置を取った方がいいと思ったら、早めにやった方がいい」との見解を示した。

 経済活動の再開と感染拡大について知事は「『withコロナ』の世界では断続的に起こる現象だ。場合によっては規制と解除を繰り返し行う、不愉快なサイクルが常態化することも考えなければいけない」と話した。