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 円盤を投げたり、取ったりする「フライングディスク(FD)」。距離を保ちながら遊べ、プラスチック製のディスクは簡単に消毒できる。大会開催などに積極的な和歌山県FD協会は「コロナ禍でも楽しめるスポーツ」と勧める。

 FDは、ディスクの飛距離を競う「ディスタンス」や、100メートル×37メートルのコートでディスクをパスでつないで得点する「アルティメット」など、個人や団体で競う12種目がある。

 他県に比べて和歌山ではFDが盛んに取り組まれてきた。県FD協会は2017年に国内で初めて都道府県下の体育協会に加盟。19年に砂浜の競技「ビーチアルティメット(BU)」のアジア・オセアニア選手権の初の大会が白浜で開かれたときは運営に協力し、同年7月に片男波で開いたBUの大会には23チーム約300人が参加。白浜町と橋本市でも大会を開いた。

 和歌山市立藤戸台小学校の繁(しげ)侑里教諭(24)は一昨年から体育の授業で、12種目のうちの一つ「ドッヂビー」を採り入れている。ボールの代わりにウレタン製の軟らかいディスクでドッジボールのように楽しむ種目だ。繁さんは「球技が苦手な子も活躍できる機会があり、みんながわいわい楽しめる」と勧める。

 県FD協会の彦次(ひこじ)佳会長は「12種目の中には、正確さを競う種目もあれば、足の速さを生かせる種目もある。様々なタイプの人が楽しめる」と話す。

 和歌山大学にはFD部がある。…

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