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 県埋蔵文化財センターは2日、鳥取市鹿野町鷲峯にある戦国時代の山城「狗尸那(くしな)城」跡で大規模建物の礎石が出土したと発表した。戦国山城で礎石が見つかったのは県内初。近畿などの類例から、戦国大名か国人領主クラスの居城だったことがうかがえ、センターは「因幡・伯耆の戦国絵巻をひもとく貴重な手がかりになる」としている。

 礎石が見つかったのは、山中の1万6千平方メートルに広がる城跡の頂部分。柱間は4間×5間(8・1メートル×9・9メートル)で、30本の柱を支える礎石のうち27個が残っていた。周囲三方にはひさしを支えた石もあった。戦国時代後期(16世紀半ば以降)に御殿のような建物が立っていたとみられる。瓦は一枚も出ていないことから板ぶきだったらしい。

 また、山中に横堀と竪堀、土塁、堀切を複雑に組み合わせ、守りを堅固にしていたこともわかった。

 因幡と伯耆の境目にある一帯は…

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