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 7月7日の七夕を前に2日、高知県四万十市の天神橋商店街や同市役所ロビーに七夕飾りが登場した。新型コロナウイルスの影響で静かになった街を元気づけようと同市が「小京都七夕祭り」を初めて企画した。

 七夕飾りは市内の6保育所の園児らが作り、ササは県立幡多農業高校から70本提供された。市内の小中学校や道の駅など約37カ所に設置され、市民が夢や願いを書いた短冊も飾られた。

 飾り付けを手伝った中村高校3年下村優衣さん(17)は「みんな笑顔で卒業出来るように」と願いを込めた。七夕飾りは7日まで展示され、同市の一條神社でおたき上げされる。

 企画した観光商工課の宮川昌美さんは「七夕の四万十の空に『コロナよ飛んでけ』というみんなの願いが届いて欲しいです」と話している。(笠原雅俊)