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 柿生産量日本一という奈良県五條市で2日、シーズンのトップを切ってハウス柿(刀根早生(とねわせ))が初出荷された。糖度が高い高級品で流通量が少なく、露地ものの3倍以上の高値だが人気という。出荷は9月中旬まで。

 同市西吉野町を中心にJAならけんハウス柿部会の28人が約13ヘクタールで栽培。施設柿栽培では全国の8割を占める。今季は実がやや小ぶりで出荷量は昨年比1割減の420トンを見込む。販売目標額は3億円という。

 生産者の上西宏樹さん(29)は「甘さは十分で品質が高い。冷やしてもおいしく味わえます」と話した。(福田純也)