[PR]

 2日午後8時17分ごろ、秋田県由利本荘市西目町の国道7号で軽自動車が交通事故を起こしていると、通行人から110番通報があった。由利本荘署員が、歩道に乗り上げた車内で負傷して出血している女性と女児を発見。2人は市内の病院に搬送されたが、午後10時すぎに女児の死亡が確認された。県警は殺人事件の可能性があるとみて捜査している。

 県警によると、女児は同市西目町西目の佐藤千愛(ちえり)ちゃん(4)。発見時、母親の女性(32)が運転席に、千愛ちゃんは助手席にいた。女性は複数箇所を負傷しており、容体は不明。県警は千愛ちゃんの傷が交通事故でできた傷ではないことから殺人容疑で調べている。

 現場は同市西目町の西目中学前の交差点。軽乗用車はバス停付近で、左前輪を縁石に乗り上げていた。(曽田幹東)